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当会のご案内

台東居合道研究会の沿革

所属 東京都剣道連盟 居合道部会 台東支部 台東居合道盟

 

当会は、中山博道先生の高弟 鶴岡清明先生の清明会を母体として、昭和49年に発足した「台東区居合道連盟」の有志会員により、重田昭男先生のご指導のもと平成4年に設立されました。 

会の沿革 

平成  4年 有志にて竹ノ塚スポーツセンターにて稽古会を開始。

                   この当時は月1~2回の稽古会であった。

平成  7年 稽古場所を台東区内に移し、正式に会として発足。

     会員増強を図る。

平成15年 重田師範 八段位授与される

平成16年 研究会10周年記念演武会開催

平成17年 重田先生 東京都居合道部会 事務局長にご就任。

平成17年 重田先生指導歴二十周年記念大会を重田一門会として開催。

     各地の御先生方と友好団体の方をお招きして演武会を行う。

平成17年 研究会主催 試し斬り大会を開催。(第2回) 

平成18年 12月に救急救命講習会を開催(第2回)

平成24年 6月 重田先生 東京都居合道部会 理事長にご就任。

平成26年 6月 重田先生 東京都居合道部会 会長にご就任。

研究会活動及び入会のご案内

稽古日 

毎週 月曜日・木曜日 

隔週 第2第4金曜日(変動あり・祝日等は除く) 

開場 月曜日・木曜日 18:30

       金曜日 19:00

始礼 19:00 終礼 20:40頃

稽古場所(各月の詳細は稽古予定をご覧ください)

月曜日

上野中学校 鶯谷駅南口 徒歩7分

木曜日

忍岡中学校 鶯谷駅南口 徒歩30秒

 

金曜日

ことぶきこども園 蔵前駅 徒歩6分

              

稽古内容

夢想神伝流 及び 全日本剣道連盟制定居合 

会費  入会金 2,000円 月会費 2,000円(平成20年1月より)

                  (剣連登録費用として別途5,000円/年が掛かります。)

入会は随時募集しております。

居合に必要な道具

 居合の稽古を始めるには刀を始めとして道具を揃える必要があります。正しい道具を正しい指導の下に使いこなしてこそ正しい稽古が出来ます。何によらず自己流では上達できません。必ず正しい知識を持った指導者に教えて頂くことが居合道上達の基本です。

 では正しい道具とはどういうものか、簡単な解説と大まかな金額を記載しておきます。ご参考にして下さい。

 

居合刀

 初めのうちは模擬刀で稽古します。2~4万円 段位に応じて(おおよそ四段~五段)真剣を使うようになります。

 美術鑑賞刀等の模擬刀は居合には使えません。これらは鑑賞目的で作られた物であり、真剣と同じように振ると破損して事故の原因になります。必ず武道具店等で居合用の模擬刀を購入する事をお勧めします。

 また、ネット上等で販売されているものもありますが、実際に手に取って自分に合ったものを購入した方が良いでしょう。人によって体格や筋力が違うのは当然であり、見た目や値段だけでは自分に合っているか分かりません。自分に合ったものを使わなければ、正しい稽古も出来ませんし、怪我や事故に繋がる可能性もあります。それに、模擬刀とはいえ、最低でも四年や五年は使うものですし、大切に手入れすれば一生使えます。初めて模擬刀を購入するのであれば慎重に選んで欲しいと思います。また、購入に悩むのであれば、分かる人に一緒に見てもらえば安心です。

 真剣は、居合に適した拵えの付いたもので40万円程度からあります。上を見れば限がありませんが、普段の稽古に使ったり、試し斬りに使う物には余り高価な刀は控えた方が良いでしょう。また、当流では二尺六寸以上の長い刀はあまりお勧めしておりません。いずれにせよ、刀は居合道家にとって一番大切なものです。昔の武士は刀を「魂」として大切にしてきました。慎重にも慎重を期した上で購入する事が大切です。​

稽古着

 白または黒の道着と稽古袴(上下同色)帯(角帯または稽古用の帯)膝用のサポーター、ゼッケン(所属支部と名前が入ったもの)一式で1万5千円~2万円程度

 稽古着は、始めのうちは剣道着でも構いませんが、出来れば居合用のものを揃えた方がいいでしょう。二段三段位の審査になってくると、居合に対する心構えまで見られてしまいます。そんな時に剣道着のままで出て行ったら「片手間にやってるのか」と受け止められる可能性もあります。また機能的な部分でも居合用のほうが適していると思います。

また必要に応じて木刀(組立ちといって二人一組で行う稽古に必要。会から貸出もしておりますので、すぐに揃える必要はありません。)

 

膝用のサポーターについて

   まれに「昔の侍はサポーターはしてなかったのだから」と言って着用に難色を示す方もおられますが、当会では「生涯学習の為の健康維持」という観点から着用を奨励しております。

 居合は正座の姿勢が多く、また稽古場所も道場にせよ体育館にせよ全て板敷きです。せっかく始めたのに、無理をして膝を傷めてしまったのでは意味がありません。

 着用した時に膝が出て目立ってしまうのであれば、居合道専用のサポーターか若しくは少し薄めのものを着用すれば良いと思います。  

 これらの道具類は、武道具店や剣道具店で揃えられます。また、入会された方には会からご紹介する事も出来ます。(協力業者さんがあります。)

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